札幌のレトロな魅力を探しています。


by retro21
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世界風俗こけしのニセモノ?

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今日は中島公園で開催されたフリーマーケットを見てきました。
かなり暖かい一日だったので、こんな日は公園内でのフリマが気持ちいいです。
中島公園内では、毎年恒例の「園芸市」も開催されていて、いよいよ札幌も本格的にオン・シーズンという感じですね☆

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さて、本日のお買い物で興味深かったのは、この「こけしセット」。
昭和レトロなこけしが好きなのですが、この箱入りこけしは「台湾製」です。
うーん、昭和中期に日本で発売されていた「世界風俗こけし」にそっくりですね~。
この台湾製の「風俗こけし」がいつ頃発売されていたものなのか、ちょっと不明ですが、コンセプトといい、デザインといい、日本製のものにそっくりです。
知らなかったら、こういうのが日本製のレトロものとしてお店に並んでいるのでしょうか。
この台湾製、200円でした☆

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参考までに、ちょっと比べてみました。
写真に向かって左がオリジナルの日本製、右が台湾製です。
比べると、女の子の顔の作りや洋服の素材が全然違うので一目瞭然ですが、台湾製だけがポンと置いてあったら間違えちゃいそうですね☆

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ところで、僕はとても音楽好きなのですが、懐かしい日本の唱歌や童謡も好きです。
ということで、最近特にマイブームなのは、CDマガジン「日本のうた こころの歌」シリーズの「故郷」です。
随分前に買ったものですが、時々思い出したように取り出しては聴いています。

僕が日本の唱歌の中で一番好きなのは、このCDの1曲目に収録されている「故郷」です。
♪うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川~で始まるこの歌は、誰もが知っている曲ですよね。
もちろん、僕の生まれ故郷というのは、うさぎを追いかけ回したようなところではなく、この歌が僕のリアル故郷と直接リンクするわけではありません。
それでも、この曲の風景というのは、日本人の誰もが共通で持っている「日本人としての故郷」を思い起こさせます。
もしかすると、この歌に描かれている日本の風景というのは、現在の日本には既に存在していないかもしれません。
だから、余計に僕はこの曲に、日本人としての郷愁を感じてしまうのかもしれませんね。

 志を果たして、いつの日にか帰らん
 山は青き故郷、水は清き故郷

人が生まれ故郷で一生を終えるのが当たり前だった時代、故郷を出て都会に行くということは、「志を果たすまでは帰ることができない」というくらいに厳しいものだったそうです。
この歌の作者も、いつか夢を叶えて、そして故郷に帰ろうと誓っています。
一度出てしまえば簡単には帰ることのできない場所、それが故郷だったんですね。

日本の唱歌には、日本人としての自分を思い出させる何かがあるような気がします☆
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by retro21 | 2006-05-06 21:55 | レトロ雑貨