札幌のレトロな魅力を探しています。


by retro21
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大正浪漫のビールグラス

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ビールグラスが好きです。
ビールグラスっていうのは、細長い鼓型をしていて真ん中がほっそりとしていて持ちやすくなっていて、ちょうど昔のビールのポスターなんかに出てくるような、そんなグラスです。
大正時代にビアホールが流行した頃、きっとお店ではこういうグラスにビールを入れて、女給さんが運んでくれたことでしょう。
このグラスが好きで好きで、見かけるたびに買っていたら、結構な数になってしまいました。
将来、お店を開くようなことがあったら、こんなグラスでビールをお客様に出したいですね。
星のように細かい気泡が無数に漂っていて、グラス底が大胆に厚くて、空のグラスなのに手に持つとずっしりくるような、そんなグラスです。
同じようなスタイルなのに、実はいろいろな形があるんだということも集め始めて知りました。
フォルムも大きさも実に様々なのです。
これじゃ、いつまで集めてもキリがないかもしれませんね☆

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ところで、ここ数日天候が良かったせいか、キャンプに行きたくて行きたくて(笑)
現在でこそ札幌暮らしですが、ここに至るまでいろいろと田舎暮らしをしながらアウトドア生活を楽しんできました。
初めて作ったホームページも「北海道のアウトドア」をテーマとしたもので、実に1997年のことです。
久しぶりに、昔読んだ本などを取りだしてみました。
僕がフライフッィシングを覚え始めた頃に、大好きだった釣り人が田渕義雄さんでした。
この「川からの手紙」は、1997年頃に書かれたエッセイを集めたもので、所々に当時の僕が付けたと思われる蛍光マーカーの痕が残っていました。
ちょっと線を引いた部分を紹介してみましょう。


川で年取った釣り人に出会ったら、笑顔と挨拶の言葉をくれたまえ。
そして、君もできるだけ早く年を取りたまえ。

魚をかけたら余っているフライラインはリールに巻き取って、魚のファイトを直接フライリールでやりとりするのが礼儀というもんだよ。

キャンパー(キャンピング・カー)でキャンプ生活をしたいとは思わない。
キャンパーに泊まるなら、安モーテルかロッジに泊まりたいと思う。
それはあまりにもチープな文明そのものでありすぎるのだ。

イエローストーンの鱒釣りは、宣伝がゆきわたりすぎている。
アメリカ中から集まってくる釣り人は、そのほとんどがフライ・アングラーだ。
夏休みが終わって、静けさをとりもどしているはずの公園なのに、あちこちの流れで釣り人の姿ばかりが目立っていた。
結局、イエロースートンの、あの世界最初の国立公園の流れは、ぼくには巨大な管理釣り場のように思えた。


書いていくと、キリがないくらいあちこちにラインが引かれています。
あまり、日本のフライフィッシングを好きになることができなかった僕にとって、田渕さんは数少ない尊敬できるフライフィッシャーだったんですね。

久しぶりに、あの頃の気持ちを思い出しながら、この本を読んでいます。
でも、このブログにこの文章じゃ似合わないですね(笑)
ネイチャー系のブログをひとつ始めようかな☆
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by retro21 | 2006-05-19 22:14 | ガラス