札幌のレトロな魅力を探しています。


by retro21
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カテゴリ:ガラス( 8 )

プレスガラスの氷コップ

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YOSAKOIソーランまつりも始まって、札幌はいよいよ初夏の様相を呈してきました。
もちろん本格的な夏が来るまでには、まだまだ時間がかかりますが、北海道の初夏は爽やかでとても良い季節なのです。
ということで、久しぶりにかき氷用の氷コップなど取り出してみて、なんとなく夏の気分に浸ってみたりします。
コレクターに人気の華やかな色彩を見せる氷コップは、既に一般人の手に届くものではありませんから、我が家にあるのはもっぱらプレスガラスで作られた氷コップ。
店によっては数百円で買えたりしますから、昔ガラスの雰囲気を味わいたい人にはお勧めのアイテムです。
それに、このプレスガラスの氷コップには、思った以上のタイプがあるようで、気が向くたびに買っていると、結構おもしろい発見があったりします。
たとえば、写真の氷コップの見所はその歪みです。
どう考えても、お皿と脚の部分が曲がってくっついているのですが、こうした不完全さが和ガラスのひとつの醍醐味でもあるのです。
また、ありがちな青色ガラスなのに、そのブルーの発色が実に様々で、青い氷コップを並べてみるだけでも、新しい発見があるのではないかと思えるほど。
もう少し暑くなったら、この氷コップで美味しいかき氷を食べてみたいと思っています。
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by retro21 | 2006-06-07 22:02 | ガラス
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かつて、冬の上野の骨董市で見つけた緑色のショットグラスです。
深いグリーンが不思議な感じ。
極端な上げ底になっていて、いわゆる「ペニーグラス」と呼ばれるタイプのものでしょうか。
使ってみても飾るだけでも楽しめるのがガラス雑貨の良いところ。
太陽の光が当たる窓辺に置いてみると、こういうショットグラスはちょっと戸惑い気味に見えます。
夜の薄暗い部屋の中でこそ、こういうガラスは活躍できるのかもしれませんね。

「レトロ・コレクターズ」にて、ショットグラスの写真をまとめてアップしました。
なかなか更新できなくてごめんなさい☆
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by retro21 | 2006-05-29 06:57 | ガラス

「内田医院」のガラス壜

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久しぶりに街でお寿司を食べて、良い気持ちのまま「喫茶と古物 十一月」に寄ってみました。
「こんな時間に珍しいですね~」
そういえば、いつもは開店直後に顔を出すことが多くて、「行動が早いですね~」と言われているのです。
夕食後にのんびりと雑貨屋さんを見るのは久しぶりで、たまに生活スタイルに変化を付けてみるのもいいものですね。

ということで、十一月にて買ってきたばかりの「内田医院」とエンボスのある小さな薬瓶。
ガラス壜が大好きで、気が付くと机の上が壜ばかりになってしまい、時々思い出したように箱詰め作業をしなければならなくなります。
でも、こういう小さなガラス壜だったら大丈夫です。
かつて存在しただろう「内田医院」のことを想像しながら、机の上のガラス壜を光に透かして遊んでみたりするのです。
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by retro21 | 2006-05-27 19:52 | ガラス
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今日は天気が良かったので、久しぶりにアウトドアで焼肉をしてきました。
場所は「サッポロさとらんど」の炊事広場。
ついでに、「さとらんど」で開催されているフリーマーケットを見てこようというちゃっかりとした発案で、朝イチで「さとらんど」に到着。
さすがに、この季節の東区は空が青いですね~。
フリマで見つけたのは、ひょうたんの形をしたガラスの浮き球。
浮き球っていろいろな形のものがあるんですね。
しかも、お値段はたったの10円、さすがにフリマ。
フリマの後はバーベキュー、そしてサツラクの牛乳と、たっぷり「さとらんど」を楽しんだ1日でした☆
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by retro21 | 2006-05-21 18:59 | ガラス

大正浪漫のビールグラス

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ビールグラスが好きです。
ビールグラスっていうのは、細長い鼓型をしていて真ん中がほっそりとしていて持ちやすくなっていて、ちょうど昔のビールのポスターなんかに出てくるような、そんなグラスです。
大正時代にビアホールが流行した頃、きっとお店ではこういうグラスにビールを入れて、女給さんが運んでくれたことでしょう。
このグラスが好きで好きで、見かけるたびに買っていたら、結構な数になってしまいました。
将来、お店を開くようなことがあったら、こんなグラスでビールをお客様に出したいですね。
星のように細かい気泡が無数に漂っていて、グラス底が大胆に厚くて、空のグラスなのに手に持つとずっしりくるような、そんなグラスです。
同じようなスタイルなのに、実はいろいろな形があるんだということも集め始めて知りました。
フォルムも大きさも実に様々なのです。
これじゃ、いつまで集めてもキリがないかもしれませんね☆

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ところで、ここ数日天候が良かったせいか、キャンプに行きたくて行きたくて(笑)
現在でこそ札幌暮らしですが、ここに至るまでいろいろと田舎暮らしをしながらアウトドア生活を楽しんできました。
初めて作ったホームページも「北海道のアウトドア」をテーマとしたもので、実に1997年のことです。
久しぶりに、昔読んだ本などを取りだしてみました。
僕がフライフッィシングを覚え始めた頃に、大好きだった釣り人が田渕義雄さんでした。
この「川からの手紙」は、1997年頃に書かれたエッセイを集めたもので、所々に当時の僕が付けたと思われる蛍光マーカーの痕が残っていました。
ちょっと線を引いた部分を紹介してみましょう。


川で年取った釣り人に出会ったら、笑顔と挨拶の言葉をくれたまえ。
そして、君もできるだけ早く年を取りたまえ。

魚をかけたら余っているフライラインはリールに巻き取って、魚のファイトを直接フライリールでやりとりするのが礼儀というもんだよ。

キャンパー(キャンピング・カー)でキャンプ生活をしたいとは思わない。
キャンパーに泊まるなら、安モーテルかロッジに泊まりたいと思う。
それはあまりにもチープな文明そのものでありすぎるのだ。

イエローストーンの鱒釣りは、宣伝がゆきわたりすぎている。
アメリカ中から集まってくる釣り人は、そのほとんどがフライ・アングラーだ。
夏休みが終わって、静けさをとりもどしているはずの公園なのに、あちこちの流れで釣り人の姿ばかりが目立っていた。
結局、イエロースートンの、あの世界最初の国立公園の流れは、ぼくには巨大な管理釣り場のように思えた。


書いていくと、キリがないくらいあちこちにラインが引かれています。
あまり、日本のフライフィッシングを好きになることができなかった僕にとって、田渕さんは数少ない尊敬できるフライフィッシャーだったんですね。

久しぶりに、あの頃の気持ちを思い出しながら、この本を読んでいます。
でも、このブログにこの文章じゃ似合わないですね(笑)
ネイチャー系のブログをひとつ始めようかな☆
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by retro21 | 2006-05-19 22:14 | ガラス

金魚鉢の楽しみ

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金魚鉢が好きで、いろいろと集めたことがあります。
金魚鉢というのは、大抵の場合、青や赤のヒラヒラとしたフリルが付いているもので、あの華やかさがひとつの見所となっています。
同じような色・形に見えても、結構個性があるもので、いろいろなタイプのものを集めては、窓辺に並べて飾っていたこともありました。
日本的情緒があって良いんですが、狭い部屋の中ではかなり邪魔になるというのが欠点で、結局最近はフリルのないスタイルのものを選んで使っています。
写真の金魚鉢などは派手さはないけれど、和ガラスの持つ美しさを良く表現しているようで、ずっとお気に入りのものです。
ガラスが透明なので、金魚が映えるというのも長所ですね。

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ところで、我が家のお客さん・ケルちゃんは、すっかり我が家の暮らしに慣れたようで、好き勝手にやってます。
話に聞いていたほど乱暴ではないし、まだ仔猫らしさの残るあどけない感じがあります。
時々、古いソファで爪を研いでますが、「それも猫らしさ」と割り切ってみると、そんなに気にはなりません。
それより、思っていたよりも甘えん坊で、いつも誰かに「遊んで遊んで~」と寄り添ってきます。
やっぱり、まだ仔猫なのでしょうか☆

ということで、今夜のBGMは美空ひばりの「おまつりマンボ」。
昭和27年発売のこの曲は、マンボのリズムに乗せて下町らしいおまつりムードを盛り上げた名曲です。
戦後の歌謡曲には、胸の奥深くにしみじみと響いてくるような、そんな切ない曲が多いですね。
冷静に歌詞だけを見ると、「コミックソングかな」と思わせられるのですが、そんなユーモアの中に日本的な寂しさが漂っていて、それが日本人としての感性にぴたりとくるようです。

 お祭りすんで日が暮れて
 冷たい風の吹く夜は
 家を焼かれたおじさんと
 へそくり取られた おばさんの
 ほんにせつない溜息ばかり

 いくら泣いてもかえらない
 いくら泣いても後の祭りよ

SPレコードに刻まれた昭和のメロディが、今夜も流れています☆

初夏やをとこ不惑の泣きぼくろ きくの
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by retro21 | 2006-05-18 19:39 | ガラス
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今日の札幌は20度を超える暖かさ、ということで、久しぶりに石狩灯台まで遊びに行きました。
灯台の周辺一帯は「はまなすの丘公園」として整備されていて、ドライブの途中に寄る人たちも多いスポットです。
本当はハマナスの花が咲く季節が一番良いようですが、ヒバリ鳴くこの季節の浜辺も悪くありません。

観光のメインになっている石狩灯台は、昭和32年に映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地となったことで一躍有名になりました。
この地に灯台が建てられたのは、明治25年のことで、当時は木造の白黒灯台だったそうです。
明治41年になって、鉄製の灯台へと代わり、これが現在も活躍している灯台ということになります。

灯台の色が「赤と白」になったのは、映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地となったときのことで、カラー映画の効果を高めるために、関係者からの要請で赤白灯台になったとか。
もっとも、その後は雪の中でも目立つということで、この「赤白灯台」が北海道の灯台の標準系になっていったようです。

明治時代から石狩の海を照らし続けてきた灯台だと思うと、なかなか感慨深いものがありますね☆

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ところで、せっかく浜辺まで行ったので、海の漂着物というのを探してみることにしました。
昨年、「sea amberを探して」のYUKIさんに、ビーチコーミングの基本を教えて頂いたことを思い出しながらの挑戦です。
でも、やっぱり思い通りのものを探すというのは、なかなか難しいですね。
小一時間砂浜を歩いて、とりあえず拾ったのは写真のようなガラス瓶とガラスの浮き球でした。

茶色のガラス瓶は、何かの薬品が入っていたと思われるもので、目盛り付き。
ガラス瓶の中にコルク栓が落ちてしまっていて取り出せません。
薄いブルーのガラス瓶は「キッコーマン」とエンボスで書かれているもの。
ガラスの浮き球は、網の紐が化学繊維みたいで、新しいものなのかもしれません。

ビーチコーミングを趣味にしている人たちは、こうして浜辺で古いガラス瓶なんかを見つけるというからすごいですよね☆

「sea amberを探して」
久々の石狩浜です。

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ところで、昨年映画化されて大変話題になった西岸良平さんのマンガ「三丁目の夕日」の第1巻は、まだ「三丁目の夕日」という言葉もなく、昭和30年代が舞台ともなっていません。
コミックのタイトルは、ただ「夕焼けの詩」で、第1巻では「プロフェッショナル列伝」ということで、様々な職人を主人公にしたファンタジックな読み切りで描かれています。
人間ドラマがテーマということでは、今も変わっていないのですが、「三丁目の夕日」はやはり昭和30年代を舞台として成功したマンガのような気がします。

昭和ブームとか、レトロブームとか言われて、もう随分久しいような気がしますが、長かった昭和時代の中でも、現在特に人気が強いのはいわゆる昭和30年代です。
きっと様々な要因がそこにはあるのでしょうが、高度経済成長の時代がやって来て、日本がすっかり変わってしまう以前の風景に、人々は郷愁を抱いているような気がします。
それは、リアルな体験の有無に関係のない郷愁です。
だから、当時を知らない若者達までが、昭和レトロに関心を示し、昭和ブームを支えているのでしょうか。
もちろん、当時に少年時代を過ごし、現在日本社会を支える存在となっているオジサン達の強い影響力を見過ごすわけにはいかないでしょうが。

よく聞かれるのが、昭和30年代は貧しかったけれど楽しい時代だった、幸せな時代だったという回想。
ただ、北原照久さんの著書「昭和アンソロジー」の中で、北原さんと対談している石原東京都知事が、「幸せなはずがない。貧しくて惨めだった」みたいなコメントをしているのを読むと、確かにそうだろうなという気がします。
貧しいことが幸せだと感じることなど、そんなにないだろうし、当時の人々は豊かな生活を夢見て死にものぐるいで頑張っていたはずだからです。
「貧しいけれど幸せだった」という回想は、やはり現状の生活に満足できない気持ちから生まれているのかもしれません。

けれど、古道具屋さんを回って、昭和30年代の素朴な雑貨に出会ったりすると、そんな時代に生きてみるのも、確かに悪くないなと思えてしまうのです。
少なくとも、日本人が今よりずっと大らかで大雑把だった時代に、僕はなんとなく憧れを持っています☆
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by retro21 | 2006-05-07 21:55 | ガラス
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NORUBESAまで行った帰りに、「喫茶と雑貨 十一月」に寄ってみました。
午後12時から開店のお店なのですが、いつも開店直後の12寺過ぎに現れて驚かれます。
都心部へのお出かけは午前中に済ませてしまうことが多いので、どうしてもその時間になることが多いんですよね~。

今日は、魚の形をしたガラスのペーパーウェイトを買いました。
実際のところ、これがペーパーウェイトなのかどうか不明。
ガラスの固まりという感じもしますが、プレスガラスの面白さが良く出ています。
500円のところ、400円におまけしていただきました☆

帰り道に、北5条通りの「1番館」へ。
小さなお店ですが、頻繁にお客さんが出たり入ったりしています。
このお店では、いつも1個300円~500円程度の細かいレトロ雑貨を買って帰ります。
もっとも、細かいものも数がまとまると結構な数になってしまうんですよね~。
今日はちょっと無駄遣いを反省です☆
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by retro21 | 2006-05-04 21:29 | ガラス