五番館100年の歴史写真展
2006年 04月 27日
札幌の老舗デパート、五番館が誕生して100周年になるそうです。
現在、残念ながら「五番館」の名前は残っていませんが、その系譜は現在の札幌西武に受け継がれています。
ということで、札幌西武では100周年記念イベント「五番館100年の歴史写真展」が開催されていました。
そんなに大がかりなものではないけれど、貴重な写真がたくさんパネルにされていて面白かったです。
明治期の写真は、見たことのあるようなものが多かったけれど、戦後の広告などに貴重なものがありました。
マッチラベルのスクラップブックを拡大してパネルにしたものも興味深かったです。
この写真展、5月31日まで、札幌西武ロフト館7Fで開催中です。
ところで、写真展を観た帰りに、大丸札幌の「すし善」で昼食を食べました。
大丸の「すし善」は開店当初に一度行っているのですが、一番高いお決まりを頼んだところ、冷たくて固いシャリのお寿司が出てきて驚いた記憶があります。
それ以来、ずっと敬遠していたのですが、今日は久しぶりにチャレンジ(笑)
ただし、もう高いメニューはやめて、ランチメニューのお得なセットものを頼みました。
これなら、外してもケガは小さくて済みますから。
ランチの握り寿司は1,000円のものと1,500円のものの2種類。
2人で、それぞれを注文して、比べてみることにしました。
ちょうど昼時だったため、お寿司が出てくるまでに30分近く待ちましたが、今日のお寿司は冷たくも固くもなかったので良かったです。
1,000円だったら良いかな、という感じ。
写真は、手前が1,500円、向こうが1,000円のメニュー。
by retro21
| 2006-04-27 21:37
| 札幌骨董譚